乗客を道連れに自殺を図ったパイロット

過去に飛行機を使って自殺を図ったパイロットは何名か存在しています。
あってはならない事ですが、実際に乗客を道連れにしたケースをいくつか紹介します。

・2015年ジャーマンウィングス9525便
2015年に起きたばかりで記憶している人もいるかと思いますが、バルセロナからドイツの
デュッセルドルフ行きの9525便で副操縦士として搭乗していたアンドレアス・ルビッツは、
離陸後しばらくして機長をトイレに行くように勧めたあと、コックピットのカギをかけて締め出し。
自動操縦システムは高度12キロを維持するはずが、30メートルに変更されており
フランス国境付近の山の中で墜落したところを発見されました。
ボイスレコーダーからは機長が必死になってドアを開けようと試みているところや、
乗客の悲鳴が生々しく記録されていました。
乗客144名、搭乗員9名全員死亡。

・2013年モザンビーク航空470便
2013年11月29日にアンゴラへ向かう470便の機長であるエルミニオ・ドスサントス・フェルナンデスは、
コックピットに一人で閉じこもった状態で高度12キロの設定を180メートルに変更。
そのまま墜落し33名の命が失われました。

上記以外にも1999年エジプト航空、1997年シルクエアー、1982年日本航空、1994年エアモロッコ
などでも飛行機を墜落させることで自殺を図ったケースがあります。
飛行機が墜落すれば殆どの乗客は死亡を免れない大参事となります、自殺という動機であれば
他人を巻き添えにしない方法が他にもあるのに、あえて飛行機を墜落させるというのは
どういう精神状況なのか常人には理解することは不可能です。
2017年4月21日 19:29

月別アーカイブ